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今日、用事があり電気屋さんに行ってきました。
そこで用事を済ませてからエアコンのクリーニングについて聞いたところ、それよりも、シーズン前の試運転が大事だと教えてもらいました。
エアコンクリーニングにつてはこちらの記事で→エアコンのクリーニングを頼める業者と評判は?体験談
暑くなってからリモコンをピッとしても動かない!動くけど何時まで経っても冷えない!どうしよう!なんて依頼がよくあるそうです。
夏前にエアコンの試運転で不具合を見つけよう
本格的に暑くなる7月は、みんなが一斉に冷房を使いだす時期でもあります。
そうなると一気に増えるのが、エアコン新規取付やエアコンの点検・修理依頼です。
新規取付でも「今日依頼して明日」という訳にはいかないのが7月8月。
そうなると修理対応も思うようには受けられません。数日間待たないといけない場合もあります。
実際私も7~8年前、7月に突然エアコンが壊れたことがあります。そのとき家電量販店に頼んだら、2週間かかると言われました。
連日30度を超える夜も珍しくなくなってきた近年、冷房を使えず体調を崩して入院なんてことも有り得ます。特に体力のない高齢者や赤ちゃんのいる世帯は尚更です。
5月~6月上旬の間に試運転をして、もし調子が悪いところが見つかったとしても、本格的に暑くなる前に修理や買い替えも間に合うと思います。
電気屋さん曰く、7月にはいると本当に忙しくなり、場合によっては1週間以上待って貰うこともあるんだそうです。それくらい依頼が集中するということです。
もしまだ空調を動かしていないなら、是非今のうちに試運転してみて下さい。
エアコン試運転の方法
電源を入れる前に確認すること
①エアコンのブレーカーが入っているか?「切」の場合は「入」にします。
②エアコンのコンセントに埃がたまっていないか?たまっていたら掃除をして下さい。
③リモコンの画面がきちんと写っているか、電池が切れていないかなどチェックします。
④室外機の周りにモノを置いている場合は片付けましょう。
リモコンの運転モードを『冷房』に入れて運転
現状の室内温度より3℃以上低い温度で、運転を開始します。
このときの温度はメーカーにより違います。お持ちのエアコンの説明書やサイトでお確かめください。
不具合チェック
①冷風がルーバーから出ているか?
②ランプが点滅していないかどうか?
③室内機から水漏れしていないか?
④異音・異臭がしていないか?
⑤排水が詰まっていないか
参考:Panasonic
これだけのことですので、本当に簡単に確認できますよ。
まとめ
電気屋さんの話によると、暑くなってから(7月)の修理・点検依頼が本当に多くて、なかなか対応できないんだそうです。
慌てて電話してこられるそうですが、シーズン真っ只中になるともう待っていただかないとどうしようもないとのことでした。
5月6月もそれなりに忙しいのですが、7月に比べるとまだ余裕があるそうです。
早めの試運転で快適な夏を過ごしましょう。
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あ、それからエアコンクリーニングについて。
毎年したほうがいいのか聞いたところ、普段のお手入れをきちんとしていれば2~3年に一度でもいいそうです。
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因みに、我が家のエアコンはすでに試運転とは言えない本格稼働で頑張ってくれています。
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