母の日のプレゼントおすすめは?花以外なら何がいい?感謝を伝えるには

母の日のカードと赤いカーネーション 母の日

目次

もうすぐ母の日ですね。

母の日は5月の第2土曜と決められていて、毎年日が変わります。
2018年、今年の母の日は5月13日の日曜日です。

 

 

今年は何を贈ろうかな?

考えているうちにその日が来てしまい、結局お店で適当に見つくろって…なんてことありませんか?

私は毎回そんな感じです。

でも、せっかくプレゼントするなら喜んで欲しいです。
だから今年こそは!と意気込んで準備にかかりました。

そして検索してみると、既に母の日関連の商品が山のように出回っていました。
目移りする中、私がいいなと思ったものを上げていきます。

母の日のプレゼントおすすめ

通販サイトなどを見ると、やはり定番のお花は人気のようです。

そう言われてみれば、私達の日常でお花を贈られるって滅多にないですよね。
そうじゃない方もいらっしゃるとは思いますが、お母さんに花を贈るのが日常という方は少数派だと思います。

仕事や家事、日々のことに追われて生活しているお母さんに、日頃の感謝を込めて贈る花束は特別だと思いました。

 

どんな花を贈ればいいの?

母の日の花として、今でもカーネーションがよく使われています。
カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」色により花言葉が違うので、色で何を一番伝えたいか表現することも出来ます。

カーネーション(ジャコウナデシコ/麝香撫子・オランダナデシコ)

赤:母への愛

ピンク:女性の愛・熱愛・美しい仕種

白:私の愛情は生きている・純粋な愛・亡き母を偲ぶ

オレンジ:熱烈な心

黄:軽蔑・嫉妬

紫:誇り・気品

青(ムーンダスト):永遠の幸福

ムーンダストはサントリーと豪州フロリンジ社(2010年活動休止)との共同開発で生まれた、世界初の青いカーネーションです。1997年から「ムーンダスト」ブランドとし発売しています。

 

ただこの花言葉、こだわるとけっこう複雑なようで、わずかな色の違いで真逆な意味になってたりするそうです。

花言葉の本やサイトを調べていても、同じ色でも微妙に違っていました。

たとえば赤いカーネーションは『母への愛』『母の愛』なのに、
深紅、濃い赤色のカーネーションだと『私の心に哀しみを』と書いてあるのを見ました。

これは、母に日が普及する以前の花言葉が『哀れな心』だったことに由来があるのかもしれません。

私自身は、そんなに気にしなくてもいいと思っています。うちの母は花言葉なんて気が付かないし、たとえ分かっても気にしないタイプなので(^^ゞ

ただ、義父母や家族以外の誰かに贈る時は注意した方がいいかもしれませんね。

検索して思いもよらない悪い意味が出てきたら、余計な誤解を招いてしまいそうなので。

 

それから、カーネーション以外では

 

・バラ(薔薇)

・ガーベラ(フロウカ/扶郎花)

・ユリ(百合)

・スイートピー
(ジャコウレンリソウ/麝香連理草・ジャコウエンドウ/麝香演奏・カオリエンドウ/香豌豆)

・コチョウラン(胡蝶蘭)

・アジサイ(紫陽花)

 

などの花束やアレンジメントも人気があるようです。

カーネーションを主役に、バラやスイートピーを合わせたアレンジメントは華やかで喜ばれそうです。

ネットショップには、花とちょっと高級なスイーツや小物をセットにした商品が選びきれないくらい提案されていした。

そうしたネットショップを利用することで選択肢が広がり、自分では思い付かないプレゼントが見つかるかもしれません。

忙しくて時間が取れないなという方にはお薦めな方法。

自分で選びたいという方には、近隣の気に入ったお店で事前に予約注文するか、プレゼント当日に店頭にあるお花を選んで作って貰うのもいいと思います。

 

花は植物という特性上、天候・入荷状況などの諸条件により価格変更や、大きさ・色合い・形など、見本通りでない場合もあります。
ネットショップをご利用の際は、気になることなどお店の方に相談されることをすすめします。

 

 

母の日のプレゼントで花以外のおすすめは?

アレルギーやペットがいるなど、色々な事情もあり花を贈られても嬉しくないわという方もいらっしゃいます。

実際に調べてみると、

・お花はいらない
・実用的な物が欲しい
・現金の方が嬉しい

なんて意見を見つけました。

その人それぞれの考え方や、お母さんの年代によって違うのかもしれませんが…
身も蓋もないというか、せっかく贈ってもこんな反応が返ってきたら悲しいですね。

でも、よくよく考えれば「母の日」なんですから、ここはお母さんの気持ちが最優先。
本人に聞いて答えてくれれば一番良いのですが、そうすると今度は

・特に欲しいものはない
・何でもいい
・何でも嬉しい

という答えが返ってきたりして困ってしまうことも…

せっかく贈ろうと計画したプレゼントですから、喜んでもらいたいですよね。
そこでこちらも調べてみました。

 

花以外のプレゼント喜ばれるものは?

・エステ
・コスメ
・生活雑貨
・食事
・スイーツ
・家電(生活家電・美容家電)
・旅行
・観劇など

知人に聞いたり、大手通販のランキングなどを見ると、上記のような品が並んでしました。

 

●エステ/スパ/リラクゼーションなど

普段から利用しているエステがあればそこのワンランク上のコースや、ホテル内にあるスパやフィットネスのチケットはどうでしょう。
日常から離れリラックス、ちょっとリッチな時間と空間のプレゼントです。

『ホテル エステ おすすめ 母の日』
『母の日 スパ ホテル プレゼント』

と入れて検索すると色々見つけられますよ。
エステかスパに+αをつけるコースもあったりします。

 

●コスメ
リップやアイシャドーなど色味の物は難しいので(ご本人からリクエストがあればOK)、基礎化粧品はどうでしょうか?
肌に直接つけるものなのでアレルギーなど気を遣う面はありますが、

愛用しているメーカーが分かれば、その中でお母さんが使ってみたいけれどなかなか手が出ない商品(美容液など)を贈のも喜ばれますよ。
自分では買わない(手が出ないな~と思っている)と、諦めているお化粧品を使えるのって嬉しいと思います。

 

●キッチン用品
エプロン、こちらも定番ですね。
北欧デザインの明るい柄はいかがですか?
綺麗な色使いで、身につけると気持ちまで明るくなります。
同じ柄のミトンやトレー・トートバック(お買い物バック)と一緒に使ってみるのも楽しいですよ。

 

●食事
お母さんお気に入りのお店で、ランチやディナーはいかがでしょう?

もしくは、お母さんが気に入りそうなお店を見つけて案内してもいいかもしれません。
スイーツやコーヒー&紅茶の美味しいお店で、優雅なアフタヌーンティーをいただくのも楽しいですよ。
私も一度だけ本格的な英国紅茶をいただいたことがあります。

三つの要素で構成されているアフタヌーンティーのケーキスタンドには、
サンドイッチ・スコーン・ペストリー(ケーキ)が載っていてとても豪華。
明治期の洋館を利用したお店も各地にあります。
英国貴族の気分を味わるかも。

八坂神社の隣にある長楽館は有名です。

 

●家電(生活家電・美容家電)
高機能のオーブンや冷蔵庫や掃除機は、とても喜ばれるとおもいますが価格もそれなりで予算オーバーですよね。
でも普段使っている電気ポット、トースター、ミキサーなど、そろそろ寿命がきている物はありませんか?

その辺りなら数千円から一万円台で購入できる物も多々あります。
その他、身近なドライヤー・梅雨の季節に嬉しい布団乾燥機・加湿空気清浄機・電子レンジなど、お母さんなが「買い換えたい、欲しいな」と思っている物があるかもしれません。

 

●美容系では
・美顔ローラー
・イオン導入美顔器
・ナノスチーマー
などなど、各メーカーがら色んなのが発売されいます。

 

●旅行
車も楽しいですが、たまには電車やバスを利用した旅行もいいですね。
旅先でお母さんとゆっくり話してみると、意外な発見があるかもしれません。

ただ、本音を言い過ぎて喧嘩にならないよう注意して下さい。←実体験(;^_^A
話といっても要望や不満をぶつけあうのではなく、普段なかなか言えない(照れくさくて)感謝の気持ちを伝える時間にするのがいいと思います。

 

●舞台・音楽チケットなど
お母さんの好きなアーティストや俳優さんの公演チケットを取ってあげるのはどうでしょう。
普段、仕事や家族のことで忙しく、コンサート(ライブ)や演劇は後回しにしていることが多いです。
時間を気にせず楽しめるのは、お母さんにとって嬉しい時間だと思います。

 

 

母の日のプレゼントに感謝の気持ちをこめて

プレゼントが決まり、あとは渡すだけとなったら、感謝の気持ちを文字にしてみませんか?

すでに印字されたカードでもいいですが、文章を綴るのも新鮮です。

綺麗な便せんかカードに、一言「ありがとう」と書くだけでも、あなたの気持ちがお母さんに伝わります。

普段からコミュニケーションを取っているご家庭でも、あらためて文字にするみるとまた違った思いも生まれてきます。

ドラマじゃないんだから…というようなメッセージだって、手紙にすると素直に伝えられるし受け取れるような気がします。
これ以上のプレゼントはないかもしれません。

「以心伝心」言わなくても気持ちは伝わるといいますが、言葉にした方がいいこと沢山あります。
「書くことないよ~」という方には、あなたがそのプレゼントを選んだ時の気持ちを思い出してみてください。

 

 

まとめ

いろいろ上げましたが、
毎日を「父の日・母の日」と思いながら感謝の気持ちで過ごせれば一番いいんだろうと思います。
でも、当然そんな訳にはいきませんよね…お互い喧嘩もするし、本心じゃないんだけど疎ましくなる時だってあるし。

だから「母の日」利用して、大切にしたいと思っていることや、感謝の気持ちを伝えられればいいなと思います。

小さな頃は素直に言えたのに、大人になると何だか照れくさくて恥ずかしい

「お母さん、いつもありがとう」
「お母さん大好き」

を、あらためて贈ってみてはいかがでしょう。

私は可愛めのカードを選ぶ予定です。

 

 

母の日 関連記事

母の日の起源と由来、海外ではどうしているのか調べてみました

母の日のプレゼント義母に要らないと言われたら?

母の日の起源をたどると原型は古代ギリシア時代の女神だった?

高齢の母親にプレゼントして本当に喜ばれたものを紹介します

 

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました