60代の母親に選んだ誕生日プレゼント・喜ばれた家電製品

掃除機をかける女性、重くて大変

母親へのプレゼントで(※ベッドは別にして)、これまで贈って良かったと思うモノ、喜ばれた物を紹介します。

参考記事 高齢の母親にプレゼントして本当に喜ばれたものを紹介します

軽い紙パック式掃除機

PanasonicのJコンセプトシリーズの掃除機

2014年に発売の、50代から60代の世代に向けたコンセプト家電のこと。

軽量でコンパクトで、高齢になっても使い易い事から、若い世代にも人気があるそうです。

掃除機の重さが辛くなった母

以前に使っていた掃除機はサイクロン式で重量は5kg。母が60才になったばかりの頃、自分で購入したものです。

当時の最新型で、吸引力もありとても気に入っていました。

それから3~4年たったある日のこと、日常会話の中で掃除機を使うのが億劫、辛いと言い出したのです。

ちょうどその頃、脚に軽い怪我をしたのでそれを理由にしていましたが、綺麗好きの母でしたが、徐々に掃除機を使わなくなってしまいました。

まあ私の方がよく使っていたので別にいいんじゃないの?と内心思いましたが…

母が自分で使いたいと思ったとき、サッと取り出せないのが不満だったようで、そこは深く追求しなかったのですが。

そこで『軽量で使い易い』が売りの掃除機に買い換えることにしました。
選んだのは東芝の3kgくらいのサイクロン式のもの。

私も、実際に使って以前より掃除機を使うのが楽になりました。以前の5㎏掃除機でも不都合を感じていなかったのですが…

思いがけない急な出費でしたが、母も再び小まめに掃除機を使うようになり、ひと安心したものです。

ところが、その2年後だったでしょうか?
母が65歳を過ぎたくらいのとき、またまた掃除機が使いづらくなってきたと言い出したのです。

今回はサイクロン式の『ダストカップのゴミ捨てが面倒、ゴミ捨ての際細かな埃や塵が舞い上がるのが嫌、外からゴミが見えるので嫌』等々。

購入当初に魅力だったサイクロン式の利点の色々『紙パックが要らないとか、ゴミの量がひと目でわかるのでいい』といったことが、いつの間にか欠点に変わってしまいました。

そして、やはり重く感じるようになったと言うのです。

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母親の体力の衰えを目の当たりにして

母は元気で体力のあるほうだと思います。

50代の時の様にはいきませんが、65歳までは重い物も平気で持ち、私が止めても高い所に上ったりもしていました。

それが65歳を過ぎたあたりから、口癖のように『もう65歳も過ぎたからキツイ、出来ない』と掃除機以外のこともあれこれ言うようになっていました。

本人は50代60代前半のような気持で動こうとして、思うように出来ずイライラしていたのではないかと思います。

でもそれは無理と言うものですよね…

それなら環境や道具を体に合わせるのはやめて、周囲を体力に合せていった方が前向きだし楽に暮らせると思います。

そんなことから、3度目の『掃除機重い』のときに、その点を母と話し合いました。

これからは自分の体力を見極めて、行き当たりばったりで目についた道具を購入するのではなく、『高齢者でも使い易いものを探していこう』ということになりました。

勿体ないことしている、そんな罪悪感も覚えつつ、掃除機を買い換えることにしました。

母が使う頻度は少なくても、いつでも気楽に手に取って使えるという安心感を持って欲しかったからです。

そして数ある中から、この掃除機を選びました。

選んだ理由は、軽くて紙パック式ということと、モデルチェンジ前でプライスダウンしていたから。

「Jコンセプト」紙パック式掃除機を購入後の変化

店頭で試した時も驚いたのですが、家で最初に持った時、本体の軽さにビックリしました。

ノズルの方が重いくらいでした。

それは母も同じで、これなら大丈夫ととても喜んでくれました。

本体を引っ張りながら掃除機をかけていく訳ですが、軽くてストレスなく動かせて、力を入れなくても本体がついて来るのです。

物凄く楽になりました。

そして、もう年だから…という母の言葉もメッキリ出なくなりました。

他にも理由はありますが、自分の体に合わせて環境を作ると、こんなに変わる物なんだと実感しています。

まとめ

個人差が大きいので一概には言えませんが、60代後半~70代になると本人もはっきりと老いを自覚する瞬間があるようです。

それが、うちの母親のように家の中の暮らしで感じるのか、スポーツや仕事の中でハッとするのかは分かりませんが、なにかしらあるのではないでしょうか?

誕生日や母の日のプレゼントをどうしようか迷い中なら、こういう視点で探しすのもひとつの方法だと思います。

もし察しがついて、高齢者仕様の商品があるなら『使ってみて?』と声をかけて贈ってみてもいいかもしれません。

本人のプライドを傷つけない物や体験など、豊富にあるのではないでしょうか?

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