夏休みを利用して甲冑着用体験をしたい!愛知・京都・三重

甲冑(鎧兜)を身に付けた人 観光

目次

鎧や兜を着用できるイベントをよく見かけます。

いつも気になって、参加してみたいと思うのですが、期間限定のものが多くてなかなか日時が合いません。

まだ少し先ですが夏休み期間中に、子供と一緒に甲冑体験できるところを探してみました。

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夏休みに子供と一緒に甲冑を体験

渦中体験とひと口に言っても、簡易的なものから本格的なプランまであり驚きました。

できれば格好いい本格的な甲冑を着てみたいと思っていますが、料金や甲冑の重量など、思っていたより大変な感じです。

 

 

甲冑を着用体験できる施設|愛知・京都・三重

 

京都府右京区太秦

最初に目を引いたのは『東映太秦(うずまさ)映画村』の武将体験です。

戦国武将になろうぜ!

HPの一言が印象的でした。

そしてさすが映画村、HPの写真を見ると本格的な扮装プランでは、重厚感が漂っています。

また5歳以上で身長110~130㎝の子供大将の武者鎧もありました。

別途料金でメイクや写真撮影、甲冑を装着して映画村の中を散策も出来るそうです。

雨天の散策やは当然ダメ。

 

それからもうひとつ。

 

株式会社高津商会

こちら東映京都撮影所・東映太秦映画村にあるので、東映太秦映画村で申し込んでも、撮影してくれるのはこの会社かもしれません。

ここだと映画村内を散策はできないようです。

でもこちらのほうが見本写真が多く掲載されています。平清盛までありました。

そしてこの会社のスタジオで写真撮影ができるのですが、自分のカメラで自分が撮影する場合は無料です。これ、嬉しいですね。

撮影時間は人数により変わります。

またスタッフさんに撮影してもらうオプションもありました。
こちらは別途料金必要です。

 

京都太秦の当社スタジオには、戦国武将だけでなく足軽鎧から大鎧までの各種のヨロイを用意しております。身長が100cm以上であれば年齢、性別に関わらず幅広い方々に着て頂くことができます。また映画の撮影所スタジオや京都太秦周辺のロケ地で撮影をしていただくこともできます。修学旅行生、女性のグループ、親子でご参加の皆様には割引制度もご用意してお待ちしております。
あなたもヨロイを身にまとい、ぜひ武将気分を味わってみて下さい。

株式会社高津商会

 

どちらも完全予約制で、着付け体験の一週間前までの申し込みになっていました。

料金は高く感じるのですが、これだけきちんとした装備を着付けてもらえるので妥当なんだと思います。

でも我が家の場合は、家族で行って皆で体験するのは完全に予算オーバーです。

 

 

愛知県日進市

次に気になったのは、愛知県日進市岩崎町にある施設です。

岩崎城歴史記念館

■開館時間■
9:00~17:00(入館は16:30まで)

■休館日■
月曜日(祝日の場合は開館)
12月28日~1月4日

入館無料

 

紙で作った本物そっくりな甲冑を着用できます。

HPの写真は紙製に見えませんでした。

月2回、日時を決めた体験イベントです。

軽いから、女性や高齢者、子供でも気軽に参加できるから、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に参加できそうです。

事前申し込みは要りません。

予約不要で当日、記念館の事務所で整理券を貰い、順番に着付けてもらえます。

ということは、当日、思い付きで出掛けられるということですね。

そして!

ここの魅力は、なんといっても無料なこと。

しかも雨天の際も室内開催。

大人から子供まで楽しめて、しかも子供用の甲冑は対象年齢が0歳からですって。

凄いですね。

その他、戦国時代の「打掛腰巻姿」風の衣装も体験できるそうです。
こちらは、対象年齢や身長など、ちょとした条件があるので確認が必要ですね。
本格的な着付けをしてもらえるそうです。

凄く行きやすい条件が揃っていて、子供連れなら断然ここがいいなと思いました。

京都の方は、完全に大人の趣味の世界です。

 

 

三重県伊勢市二見町

そして

伊勢安土桃山城下街

開演した当時は日光江戸村グループの『伊勢戦国時代村』という名称で、信長の安土城を再現したお城がある施設です。

その後『伊勢・安土桃山文化村』となり2018年4月から『伊勢 安土桃山城下街』としてリニューアルオープンしたばかり。

甲冑体験だけを目的に行くには、少しハードルが高いかな?と思いました…

ただHPを見ると、温泉施設や食事スペースのほかに、遊びの城下街の中に国際武術文化連盟が運営する武徳館・別館日本刀鍛錬所忍者資料館伊賀忍者妖術屋敷…があり、とても気になっています。

料金は通行手形(入園料)+甲冑(変身写真館内での撮影)代金3,000円
ちなみに、甲冑を着て外歩きお散歩コース(2時間)は10,000円
その他、飲食・交通費諸々

 

これを高いとみるか、妥当ととらえるか…

甲冑のほかにも袴姿や武者姫、お姫様もあるし、通行手形に料金が含まれているレンタル衣装(男女とも着物3種+忍者衣装)もありました。

甲冑メインというより、安土桃山時代を楽しむ一つの要素といった感じですね。

 

 

まとめ

取り敢えずアクセスを気にしないで、甲冑が良さげなところをピックアップしてみました。

こうしてみると『岩崎城歴史記念館』がお手頃でいい感じです。

それぞれ、甲冑体験の位置づけが違うので何とも言えませんが…

 

本格的なのは、言うまでもな京都府。

家族でワイワイ楽しめるのはい岩崎城。

歴史の空気に浸るなら伊勢安土桃山城下街。

 

もう少しリサーチしてみたいと思います。

他にないか探したところ、行ってみたい施設を幾つか見つけました→夏休みを利用して甲冑着用体験をしたい!愛知・京都・三重

 

 

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