夏休みの自由研究は昆虫観察 朝顔の周辺は虫がいっぱい

夏の自由研究 昆虫監察 観察

目次

こんにちは。

暑くなってきましたね。

毎朝、毎夕、朝顔の観察をしていると、小さな虫が葉っぱや根元を縦横無尽に歩き回っているのに気が付きます。

2階以上のベランダなどで育てている方は違いうかもしれませんが、庭先で育てている場合、ちょっと気をつけて見てみてはいかがでしょうか?

自由研究の課題として、植物に昆虫を絡めた観察記録をつけても面白いと思います。

 

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朝顔の周辺には虫がたくさん

庭先や地植えにした朝顔+そのほかの植物をよくみると、蟻だけでも日本国内では最大のクロオオアリやヒメアリ、イエヒメアリを見ることができます。

蟻は日本国内だけで273種類が生息しているそうですよ。住まいがある場所により、見られる蟻も色々ありそうですね。

でも、実はヒメアリやイエヒメアリは家の中に入って来るので、あまり歓迎されていないのですが…

この他にうちでよく見かける虫は、

ダンゴムシ、蜘蛛、ヤスデ、アブラムシ、ゲジゲジ、カマキリ、バッタ、テントウムシ、テントウムシダマシ、蝶、蛾、蜜蜂、アシナガバチ、オオスズメバチ、ヨトウムシ、ネキリムシ…などです。

こうしてみると害虫といわれる虫さんもけっこういますが、観察の対象として見れば面白く感じるかもしれません。

花が咲くと数種類の蝶や蛾が飛んできますが、そうなると卵を産み付けていくので青虫などの幼虫も見かけるようになります。

花と虫の関係や、卵が孵り幼虫が生まれることによって起こる植物の変化など、いい題材になると思います。

とはいえ、オオスズメバチは危険だし、蜂も蟻も咬まれると痛いです。うちでは見たことありませんがムカデも怖いですし、外来種の『ヒアリ』『セアカゴケグモ』も危険です。

緑の豊かな庭先や、湿気の多い場所での観察はよくよく気をつける必要があります。

 

 

2階以上のベランダで育てる場合

蟻やダンゴムシがたくさん!ということにはならないと思いますが、それなりに見つけることができます。

私は以前4階に住んだことがあります。その時ベランダでハーブや花を育てましたが、蝶やアブラムシ、クモ、ネキリムシが来ていました。

多くはなかったけれど、観察するにはちょうどいい個体数だったと思います。

でも、ネキリムシを見つけたときは悲しかったですね。

ずっと元気でいた花がある日突然しおれてしまい、土を掘り返したら10匹近いネキリムシがいたという…そんなこともありました。

植物を育てる点からだと虫はありがたくないことが多いけれど、植物と虫の関係や、その植物に来る虫同士の関係性など見る点は多いと思います。

 

これまで わが家で見つけた虫達

・アリ

・クモ

・ヤスデ

・アブラムシ

・ダンゴムシ

・バッタ

・カマキリ

・ハチ

・甲虫

・蝶とその幼虫

・蛾とその幼虫

昆虫以外

・ヤモリ

・トカゲ

・ミミズ

・トノサマガエルも来ました↓
朝顔の観察日記 H30年7月4日 本日のお客様はトノサマガエル

これ以外にも、一度だけ見ただけで名前の分からない虫もいました。

虫が苦手な人にはありがたくないメンツですね(;^_^A

私も得意じゃない虫もいますが、触る訳じゃないのでそこは何とか…

 

 

写真で見る わが家のカマキリ観察

6月のある日、洗濯物を取り込んでいたら何やらゴミのようなものがついていました。

よく見るとなんとカマキリの赤ちゃんでした。

そして一匹だけかと思ったら、窓ガラス全体に無数のカマキリ赤ちゃんがワラワラといるではありませんか!!

(゚Д゚;)

 

外に出る時気が付かなくて、数匹部屋の中にも入って来てました。一応、手の平にのせて外に出しましたが、翌日干からびている子を発見しました。

その後、数日間は植え込みやタンポポの葉の間でたくさん見かけましたが、やがていなくなりました。

それから5日ほどして、シソの株に2匹いるのを発見し毎日様子を見ることにしました。

2~3日は2匹いたのですが、気が付いたら1匹だけになっていたので、共喰いしたのかもしれません。カマキリは子供の時から共喰いするそうですから。

 

■スマホの写真なのであまり綺麗でないのはご容赦ください■

 

生まれたて カマキリの赤ちゃん

 

生まれて10日目くらいのカマキリの赤ちゃん

 

カマキリの赤ちゃん 少し大きくなってお腹がスマートになる

 

カマキリの赤ちゃん カマを構えて臨戦態勢

 

カマキリの赤ちゃん お腹が回りがしっかりしてきた感じ

 

6月28日 脱皮

いつものように見に行くと、葉っぱに何かがぶら下がってしました。一瞬、暑さにやられて干からびたのかと思いましたが、よくよく見ると脱皮した後の抜け殻でした。

昆虫って脱皮して大きくなるんですね。

実は私がこのことを知ったのは本の2~3年前のことです。バッタの脱皮した抜け殻をグリーンカーテンで見つけて、初めて知った次第。

カブトムシが脱皮していくの知っていたのですが、その他の虫は徐々に大きくなっていくんだと思っていたのです。

学校で習ったかもしれないけれど、全く覚えていません。

では、小さくて分りづらいですが、カマキリの抜け殻をご覧ください。

カマキリの脱皮 抜け殻

 

カマキリの脱皮 抜け殻はとても小さい

 

カマキリの脱皮 抜け殻は半透明で繊細

思った以上にしっかりした抜け殻でした。

バッタの時もこんなふうでしたよ。

 

追記:7月13日

脱皮の抜け殻を見つけてから2週間以上が経過しました。

実はあれからこのカマキリの姿を見なくなりました。

大きくなった体にはあの場所が狭くなったので移動したのか、はたまた同じ場所に来ていたクモやカエルに食べられてしまったのか…

心配していましたが、今の今までチラリとも見かけないので、どちらかだと思います。

どんな色になるのか、どれくらいまで大きくなるのか楽しみにしていたのですが、今回はここまでとなりそうです。

今回はカマキリの抜け殻を見られたのでよしとします(^-^)

まとめ

いかがでいしたか?

カマキリやバッタのほかには、蛾の蛹(さなぎ)をよく見ます。

羽化の羽化の瞬間を見るのは難しいですが、見つけた日から何日後に羽化したか?羽化するまでに蛹の変化があるかないか?など観察することができますよ。

朝顔を育てながら、周りの生き物にも目を向けて見るのも面白いと思います。

 

 

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