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大手キャリアから格安スマホへ乗り換えた経緯
最初に契約したのはドコモのmova(ムーバ)です。
懐かしい…その後、mova(ムーバ)のサービスが2012年に終了するということで、0円携帯目当てにauに乗り換え、それ以来、昨年(平成29年)までauユーザーでした。この間、2年縛りの契約で3回携帯を買い換えたと思います。
movaの時の料金は覚えていませんが、auに乗り換えてから毎月8.000円前後の利用料金を払い続けてきました。
当初、そんなものかなと思っていましたが、3~4年前からこの料金が凄く負担というか勿体ないと感じるようになりました。消費税upや身辺の変化などあり、この出費を何とかしたいとずっと思ってきたのです。
固定電話もあるので携帯電話はやめようかと悩んだ時期もあったのですが、世の中が携帯所持を前提にするようになり、それは諦めました。
ショップにも行き、契約見直しで600円減らしたのですが、それ以上は下がらないと言われてしまいました。
そんな中、格安SIM(MVNO)というものがあり料金を安くできるらしい、ということを知りました。それが2015(H27)年頃。
それ以来、格安スマホにしたいと思いつつ、よくわからないのと更新月じゃないと違約金が発生するのが嫌で踏み切れずにいました。
それに、どうやら格安スマホは何かあったら自分で対処しないといけない、と聞いたのも足踏みした理由のひとつです。面倒で嫌だな、と思いましたから。
私は情弱(情報弱者)と言われるタイプなんでしょうね(・_・;)
そんな風に時を過ごしているうち、当時持っていたスマホの具合が悪くなってしまいました。使っていると物凄く熱くなってきて、動きも悪くなり、終了してしまうのです。
そこでようやく、格安スマホへの乗り換えを真剣に検討し、悪戦苦闘しながら乗り換えたという訳です。
そして『マイネオ』を選びました。
格安スマホ(格安SIM)に乗り換えてみて
まず、物凄く面倒でややこしいと思っていた移行手続きが自分でできました。
途中、何でもない所で躓いたのですが、説明書や事業者のウェブサイトで何とか手続きを済ませました。
申し込み前にオペレーターが応えてくれるメール相談も利用し、色々聞いていたので、それも良かったんだと思います。
一年使ってみた感想として、今現在『満足している』です。
auとの違いに最初は戸惑うところもあり不満に感じる部分もありましたが、月額料金の安さで全て帳消しになっています。いろいろプランがあり一概にいくらとは言えませんが、私の最初のプランで2,500円程度。その後、見直しをして現在は1,600程度
あのままキャリアを使っていたら払っていたであろう金額が、一年分で約十万円、格安SIMにしてからの料金が26,000円。
100,000円-26,000円=74,000円
この7万4千円からauへ払った違約金や一括購入したスマホ代を引いても、2万円程度の節約になっています。
来年の消費税アップ、今度は10%(1割)ですから家計に響いてくるのは目に見えて来るので、本当に良い機会だったと思います。
格安スマホのメリット・デメリット
メリット
とにかく、料金の安さが魅力です。
通話をメインに使用していなければ、私のことでいえば、大体大手キャリの3分の1以下の料金です。
また多種多様なプランがあり、自分の利用状況にあったプラン・事業所を選ぶことができます。
もし通話メインで使っているという方は、auのかけ放題などのプランがおすすめです。格安スマホでは通話は高くついてしまいます。
デメリット
キャリアで受けていたようなサポートはありません。何かあった場合、自分で解決する必要があります。
店舗がないことが多く、やり取りが電話やメールになります。
細かく上げていくともっと沢山ありますが、兎に角、トラブルの際には自分が動かないとどうにもならないということです。
まとめ
私の場合、月6,000円も出費が減りました。
普通の節約では一気に6,000円も減らすのは至難の業です。
いまドコモやKDDIを使用中の人、通話利用をしないとい方で節約したいとお考えの方は、携帯の見直しを検討してみてはいかがでしょうか?
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