3種類の紫外線・有害なのはどれ?

UV-A/UV-B/UV-C/紫外線の種類

紫外線の特徴や、肌や眼などに与える影響を書いています。

紫外線は1種類ではなく数種類あり、対策も変わってきます。

夏の紫外線対策!

敵(!?)を知って、無駄な日焼

けで肌や目を傷めないようにしたいですね(^-^)


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紫外線について

太陽の光には、肉眼で見える光(可視光線)と、肉眼で見えない紫外線や赤外線があります。紫外線は地表に届く光線の中で、最も波長が短い光のことです。

紫外線は3種類ある

紫外線は波長によりA、B、Cに分けられます。

UV-A
UV-Bに比べUV-Aでは急激な変化は起こりません。ですがシミやシワの発生にかかわっていることが分かってきています。UV-Aは波長が長く肌の奥まで届いてしまうため、私達は気付かないうちに肌に様々な影響を受けているのです。
またUV-Aはオゾン層を通過しやすく、そのほとんどが地上に到達していて、窓ガラスも通り抜けてしまいます。ですが、弱い紫外線でも大量に長時間浴び続けると、ダメージを受けることになります。

UV-B
直射日光にあたり肌が真っ赤に焼けてしまったり、ひどいと水ぶくれを起こしたりするのは、このUV-Bが原因です。
ほとんどはオゾン(大気層)や雲に吸収され、全紫外線量の一部(10%程度)が地表に到達するだけです。ただ届く量は少量でも、非常にエネルギーが強いため眼や皮膚に影響を及ぼし、皮膚がんの原因となります。
直射日光に長時間当たらないなど、日々の暮らしの中で注意していけば、ある程度防ぐことは可能です。
UV-C
オゾン(大気層)で吸収されるため、私達が活動している地表に届きません。

紫外線の特徴

・薄い雲はUV-Bの80%以上が透過します。また屋外では太陽から直接届く紫外線量と、空気中で錯乱して届く紫外線量は同程度です。

・地表の状態により紫外線の反射率が異なります。

新雪 80%

砂浜 10~25%

コンクリート・アスファルト 10%

水面 10~20%

芝生・土・草地 10%以下

となります。
新雪の反射率の高さに驚かされます。

・建築物の中では屋外の10%の紫外線があります。

・1000m標高が上昇すると、UV-Bは10~12%増加します。

眼への影響について

・帽子を被ると20%減少します。

・UVカット機能つきのメガネやサングラスを着けつことにより90%減少します。
『UVカット』効果があるメガネやサングラスを選びましょう。

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紫外線の変化

天候や時刻、季節、オゾンの量により、紫外線の強さは大きく変化するのをご存知でしたか?

おおよそ体感で分りますが(昼間に外出すると服の下の肌が痛いときがありますよね)、気象条件が同じでも、太陽が真上に来るほど強い紫外線が降り注いでいます。
日中では正午、1年を通して6月から8月に紫外線が極めて強くなります。

また、山を登ると空気が薄くなり、紫外線がより強くなっています。
また雪や砂は反射が強く、山・海・雪関係のレジャーでは、紫外線対策をしないと酷い日焼けを起こすこともあります。くれぐれもご注意ください。

太陽光以外の紫外線

人工的に作られた光源から受ける紫外線です。

・アーク溶接
・溶断作業
・紫外線殺菌灯下での作業
・遺伝子検査作業
・医学的利用
・日焼けサロン

これらの人工光源は太陽光と違い、UV-Cを含んでいます。
また発せられる紫外線量は溶接法や溶接電流等の違いにより異なります。太陽光の紫外線量より低い場合から数十倍になることもあります。

まとめ

どれが有害な紫外線なのか?というより、長時間浴び続ければ紫外線A波もB波も有害になるということでした。

過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)ということわざがありますが、まさにその通り。
【何事も程ほどが肝心、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。良いと言われることでも、やり過ぎは害になるということ。】ですね。

紫外線をまったく浴びないと、それはそれで悪影響を受け『くる病』になる場合もあります。

紫外線を過剰に恐れず、適切に対応していきたいですね。

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