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こんにちは。
いよいよ夏本番!
浴衣の季節がやってきました。
最近は浴衣姿で訪れると、割引だったり何かしら特典をつけてくれるお店や場所が増えましたね。
せっかく浴衣を着られるようになったのなら、お祭りやそのほかのイベントにも積極的に着てお出かけしませんか?
回数をこなすことで外出する際の注意点やコツも分かってくると思います。
今回は浴衣姿がとっても似合う、8月開催の七夕祭りをご紹介します。
関連記事
・初めての浴衣、着付けに最低限必要なものはコレ
・浴衣の着方がわからない・浴衣は初心者でも簡単に着付けられますよ
・初めての浴衣・帯の種類と結び方
・浴衣のときの汗対策・暑い夏涼しげに着るためにできること
・浴衣でお出かけどこまで大丈夫?昼間の外出はダメって本当?
男性の浴衣についてはコチラ↓
・初めての浴衣・男性用はどこで買う?サイズと持ち物は?
・男性浴衣・自分でできる着崩れない着付けと格好いい帯結び
第66回浜松七夕ゆかたまつり:静岡
日程:2018年
8月3日(金)〜8月9日(木) の7日間
場所:中心市街地・各商店街
交通:車は県名・浜松ICから約5㎞
電車はJR東海道本線浜松駅下車すぐ
昨年の人出が2万人程度ということで、滅茶苦茶に混雑するという感じでもなく、ゆったり七夕気分を味わいたい人におすすめのお祭りです。
まだまだ浴衣で過ごすことに不安があるなら、これくらいの規模のお祭りから慣らしていくのも良いと思います。
昭和28年から開催されている歴史あるお祭りで、今年は平成30年8月3日(金)~8月9日(木)の7日間の日程で開催されます。
浜松の夏には欠かせないお祭りとなっています。
浴衣を着て訪れた方は、お祭り期間中、街中で撮影した浴衣姿の写真を『七夕フォトコンテスト』に応募してみませんか?
審査会で受賞者には素敵な景品が用意されています。
有名テーマパークペアチケット(某ネズミさんの国?それともUSJ?)や商品5,000円分など、なかなか豪華です。
参加資格はプロ・アマ・性別・国籍・年齢問わずとなっていて、唯一の条件が「景品を取りに来られる方及び連絡が取れる方」ということ。
万が一入賞すると景品受け取りは浜松の商業観光課になるので、応募をお考えの方はお気をつけください←こういうのを捕らぬ狸の皮算用といのですね(;^_^A
その他、ワンコイン浴衣着付けしてくれるお店や、注染(ちゅうせん)ゆかたのレンタルもあります。ワンコイン着付けは当日先着順で、その時の状況により利用できない場合もあるとのこと。確実に着たい方には向かないかもしれません。
各参加商店街でいろいろな催しが予定されているので、七夕飾りを楽しみながら各会場をそぞろ歩いてみませんか?
詳しくは以下のサイトからご覧になれます。
浜松商工会議所HP 第66回浜松七夕ゆかたまつり
第65回安城七夕まつり:愛知
今年は『笑顔』がテーマの安城七夕まつり!
日程:2018年
8月3日(金)
8月4日(土)
8月5日(日)
場所:JR安城駅周辺市街地一帯
こちらのお祭りは、公式ホームページが充実しています。
『見所の紹介』ページで各イベントが関連リンクで紹介されていて、気になるイベントの開催日時も掲載されているので、予定が立てやすくなっています。
公式読本も作られていて、市内在住の方は安城市役所商工課などで入手できますし、公式ホームページからも『安城七夕まつり 公式読本2018』がPDFでダウンロードできます。
こちらのお祭りも戦後の商店街の大売り出しや花火大会などが始まりとなり、昭和29年に第1回目の『安城七夕祭り』が開催され、今年で65回目の開催です。
人出も100万人を超える大規模な七夕まつりで、その分賑やかなのは間違いありません。
特に1,000本の竹飾りは圧巻で、これを見物するだけでも足を運ぶ甲斐があると思います。
私が個人的に気になっているのは安城七夕神社です。
この神社は三重県の椿大神社の配慮を賜り35年に建立された、七夕まつりと願い事の「聖地」とのこと。安城市の押しの強さに興味津々です。あ、椿さんは由緒正しい神社なので、その点は安心です。
公式キャラクターの「きーぼー」が待つ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
詳細は以下のサイトからどうぞ。
安城七夕まつり公式ホームページ
仙台七夕まつり:宮城
いわずとしれた『宮城県仙台市の七夕まつり』
あまりにも有名ですが、一度は参加してみたいお祭りのひとつです。
日程:2018年
8月6日(月)
8月7日(火)
8月8日(水)
場所:仙台市中心部及び周辺商店街
8月5日(日)は前夜祭として仙台七夕花火祭が開催されます。
仙台西公園周辺一帯を会場として16,000発の花火が打ち上げられるのですが、打ち上げスケジュールを見るだけでその豪華さにワクワクしてしまいます。
行ったことのない私としては、できれば2泊3日くらいして、ぜひ花火とお祭りの両方を堪能してみたいです。
気になるイベントは伊達武将隊による「仙台城跡ナイトイベント」の演武。始まったばかりの頃、名古屋城で見た武将隊が面白かったので興味が湧きます。
ホームページ上から便利なマップや駐車場マップもダウンロードでき、事前の予定も立てやすくなっています。
また、4か所で臨時の観光案内所が設置されます。こちらも把握しておくと何かあったときに駆け込めるので安心できます。
観光案内所で対応するのは「観光案内所・救護所・臨時派出所」です。ところにより救護所がなかったり、臨時派出所がなかったりしますのでお気を付けください。
例年は台風5号の接近で最終日に大雨に見舞われ26年ぶりに200万人を割り込みましたが、例年200万人の人出で賑わうおまつりなので、その辺りの心構えと準備は必要かと思われます。
特に始めての参加だと要領が分からないので、浴衣は難しいかもしれません。
本当に凄い人出で立ちっぱなしになる可能性も高く、体力に不安のある方や浴衣や下駄にイマイチ慣れていない場合は無理せずお祭りを楽しみましょう。
まとめ
七夕まつりの、あの大きな吹流しの飾りと浴衣姿はとても似合うと思います。
夏祭りと少し違う雰囲気の中で、下駄をカラコロさせながら町歩きするのって、いくつになって素敵だな~と憧れます。
まあ、実際は暑いし、履き慣れない下駄や草履で足が痛んだり、女性の場合お手洗いも面倒だし、大変なことも多いと思います。
ですが、本当に慣れっておそろしくて、何度も気てお出かけするうちに色々コツが掴めてくるようになるんですよ。
暑さた対策や足のケアに絆創膏など用意しながら、ぜひお近くの小規模なイベントやお祭りからお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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