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こんにちは(^-^)
いよいよ浴衣の季節がやってまいりました。
今年も素敵な柄の浴衣がたくさん出ていて、夏の間しか着られないというのに何枚も欲しくて困ってしまいます。
お得なセット物も豊富だから、予定のある方は既に2~3セット購入されているかもしれませんね。
とはいえ、せっかく買った浴衣だから大切に着続けたい、でも毎回全く同じ装いもなんだし変化が欲しいという方もいらっしゃると思います。
そんなときは髪飾りやバックや巾着を手作りして、ちょっとだけでも予算を抑えてみませんか?
材料は100円ショップで手に入る布や、和柄の端切れや小物等のリサイクルで賄えます。
実は私も、リサイクル店で子供用の帯揚げを見かけ、作ってみました。
浴衣に合わせて小物を手作り
見つけたのがはこちらの子供用の帯揚げ。
写真ではあまり目立たないかもしれませんが、近くで見るとかなり汚れていました。
貸衣装(レンタル)で使い倒されたものだと思います。
ボロボロの商品と一緒に放り込まれていたので、一応販売価格は100円でしたが売れればラッキーな感じのものだったのかもしれません。
見つけた時は可愛いと思ったのですが、手に取って傷み具合に100円でも『高くないか?』と思いました。
でも遠目には分からないし、これくらいなら迷わずハサミを入れられそうなので購入することに。
和装小物って、物にによらずハサミ入れるの勇気いるからちょうどよかったです。
持ち帰ってから洗濯して、シュシュと巾着を作ることにしました。
帯揚げのサイズは120㎝×23~24㎝、いい感じ(^-^)
早速こんな風にザックリカット。
半分に折ってカットし、うち1枚をまた半分に折ってカット。
我ながら雑ですが、だいたい半分になるように気をつけたので大丈夫でした。
こんな感じ。
子供用帯揚げでシュシュ作り
縫っていきます。
試しに手縫いとミシン縫いで2つ作ることにしました。
手縫いは面倒に感じますが、そうでもなかったです。
ミシンを出す手間の方が大変だったかもしれない…( ̄▽ ̄;)
途中経過
表に出ないから不揃いな縫い目でも大丈夫!
輪にして縫っていくところ。
中に折り込んだ部分を縫い込まないように気をつけ、縫っていきます。
ミシンで縫っているところ。
絞りの部分は手縫いの方が縫いやすいように感じました。
普通の生地ならミシンの方が断然早いですね。
縫い終えたら返し口から表に返しゴムを通します。
ゴムの長さはお好みで。
紐通しがなければヘアピンや毛抜きなどで代用し、最後に返し口を閉じて出来上がり。
返し口を閉じるのは手縫いの方が綺麗だけど、個人的にはミシンで閉じてもいいかなって思います。
完成!!
見た感じに違いはありません。
大きさが違うのはゴムの長さが違うから。
かかった時間は1時間くらい?
いえ、1時間もかかっていないと思います。
とてもお手軽でお薦めです。
↓こんな風に使うのをイメージして作りました。
小さな子や若い女性は上の方でお団子を作ると可愛いと思います。
模様や布の量の違いで雰囲気が変わるから、色々試すのも楽しそうです。
シュシュ作り 参考動画
今回、初めてのシュシュ作りでしたが思いのほか簡単にできて驚いています。
作るに当たり、お手本にする動画を探して見つけたのがこちら。
シュシュの作り方
ゆっくり見せてくれているので、中に折りたたむ工程が分かりやすく、一度見るだけで大丈夫でした。
残りの生地で巾着を作る
巾着はミシンで作りました。
さすがにこの生地1枚では頼りなさ過ぎて、実用性を持たせるために急遽、手持ちの余り切れで裏地をつけました。
縫い目が歪んでいても気にしない( ̄▽ ̄;)
中が見やすいので、内布は明るい色をおすすめします。
小さなポケットなんか付けると便利ですね。
自分で言うのもなんですが、雑に作ったわりに形になりました。
これは普段使いにしようと思います。
コンビニに買い物行くときや、散歩に行くときのお供にいいサイズになりました。
巾着作り 参考動画
マチ有りで私の、作ったのと同形。
とてもわかりやすく紹介されているので、動画見ながら作業していけば迷わないと思います。
裏地付き巾着袋(コップ入れ・弁当入れ)の作り方
手拭い1枚で作れるのが魅力。
手縫いでも作りやすそうです。
DIY 手ぬぐいリメイク 巾着袋 折って縫う 隠しマチ 折りマチ Drewstring bag ORIGAMI sew
カゴ付き巾着を作りたい方はコチラが参考になります。
布とカゴをボンドで接着する作り方の紹介です。
私は心配なので糸でかがる派。コレだとほどいて違う布を使って使いまわせます。
概要欄に縫い付けバージョンも紹介されていました。
材料費300円!?100均材料☆手ぬぐいで作る巾着付きカゴバッグの作り方☆~浴衣に合わせてね~☆
まとめ
探すと安価で可愛い商品も沢山あり、買った方が早いかなとも思います。
でも、実際に作ってみると、サイズや色柄・形など好み通りに出来るので作るのも楽しいし、出来上がった物も気に入るのでとてもいいなと思いました。
お揃いのものを
もう目前に7月が迫ってきていますが、今からでも(7月入ってからでも)十分間に合うと思います。
時期的に100均の手拭いは種類が減ってきているかもしれませんが、私の近所のお店にはまだたくさん並んでいたので、気に入った柄を探してみてはいかがでしょうか?
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